※Bungie PROとはゲームのプレイムービーや作成マップなどを共有するファイルシェアのスペースを拡張するサービスで、サービス未加入時 6スロット/25MBのスペースが24スロット/250MBになります。でもぶっちゃけマップエディットをしまくる人でもない限り25MBでも十分だったりしますよね・・・。
さて今回のマップパックはリメイク含め3つのマップが含まれています。

まずは完全新作マップであるこの「
Ghost Town」。 Halo3には珍しくSFチックなものではなくどちらかというとリアル系戦場FPSのマップであったもおかしくないような造り。
退廃的な雰囲気で障害物が多くて建物などもかなり計算された配置になっています。 屋外なのでHDRによるライティングが非常に美しい。

スナイパールールも想定した構造になっており狙撃ポイントが複数の箇所にあります。 ただしどれもすぐに到達できる場所なので上から狙う時はたえず背後に注意しないといけないでしょう。
建物がいくつか向かい合わせに配置されていますが壁が壊れていたりして中身が丸見えな場所が多いです。 むしろ隠れるなら地上のほうが何かと有利なポイントがあるように思えました。
マップの規模もそれほど大きくないですし、これは人気が出るマップになるんじゃないでしょうか。

次はHalo2時代にあったマップのリメイクである「
Blackout」。 リメイクと言っても一から作り直されています。
ちなみに私はHaloに関しては2だけやったことがないんですよね。 シングルのキャンペーンでアービターが大活躍するらしいのでやってみたいのですが(笑。 てなわけでこのマップはHaloファンにとっては有名所のマップらしいです。 元のを知らないのでリメイクの完成度はわかりませんが、初めてプレイしてもすぐに構造を把握できるのでこれも楽しかったです。

一言で言うとSF海上プラントといったところでしょうか。 かなり立体的な構造になっています。
昔やってた「Tactical Ops」と言うFPSでこれに似たマップがあったのを思い出しました。 それと同じくこちらも足場を踏み外し海に落ちると死んじゃいます。 上から落ちても下の階の構造がうまく拾うように作られてるのでそうそう落ちることはありませんが。
見ての通り中央のヘリポートらしき場所は四方上から狙われやすいので単独で出るのは危険。反対側に向かいたい時は下から潜るか左右の連絡通路を使って遠回りで行く方法もあります。

3つめは初代HaloのSidewinderマップを大幅にアレンジしたという「
Avalanche」。確かにHalo1を彷彿させる雰囲気。 雪に埋もれた寒風吹きすさぶ古戦場跡といったところ。
今回の3つのマップの中では一番規模が大きいマップです。 一見左右対称かと思ったのですがあとでフォージで確認してみたら非対称な構造になってました。 これはBig Team Battleなどやると盛り上がりそうです。
乗り物の数も多く配置されており敵陣地への移動は乗り物を駆使するのが前程になってる感じでしょうか。 細かいところで感じたことはバンシーやマングースなどの乗り物がこの雪のマップの仕様に合わせて白迷彩になってる点。 良い仕事をしてますね。

インサイドXboxのほうでも開発者インタビューが配信されてるので興味のある方は必見。
まぁ今すぐ「レジェンダリー マップパック」買わなくてもどうせ前回の「ヒロイック マップマック」のように数ヵ月後には無料になるかもしれませんのでそれまで待つのも良いかと思いますが。買っても損するような内容ではないと思いますので待ちきれない人はどうぞ。
私はこれからしばらくHalo3の対戦はDLCルールで遊ぶことになりそうです。
[関連動画]

サムネでつい・・・。
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