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キャプチャー環境について

当ブログに訪問してくださってる方から定期的に「どうやってXbox360の画面スクショを撮ってるのか?」という質問も頂くことがあるので今回はその辺の環境のことでも書いてみようと思います。


(※クリックで拡大)
上記スクショは私のデスクトップ環境を晒しているわけですが、中央のウィンドウに見えてるように私はXbox360の映像と音声をPC内に取り込んで表示しています。つまりキャプチャーボードですね。というわけでキャプチャーボードについて以前の記事で取り上げてなかった内容を挙げてみようと思います。



私が現在使ってるキャプチャーボードはアース社製の「PV4」というものです。比較的低価格でハイディフニッション(以下HD)映像を容易に取り込むことが出来る代物で、現在HDキャプチャーボードとしては最も多くのユーザーに使われてるものだと思われます。D端子出力のある地デジチューナーを接続するとごにょごにょできちゃうのでそういった用途で使用してる人も多いそうです。

HDキャプチャーボードに関しては他にも色々な製品が出てるので、自分の環境と用途、予算によって選ぶのが良いでしょう。これから購入を考えてる方の参考になるかわかりませんが以下に比較表として簡単にまとめてみました。

  PV4 Monster X Intensity Pro HDRECS
値段 \19,000前後 \20,000弱 \45,000前後 \90,000弱
映像入力 アナログD(2系統) アナログD(1系統) HDMI、アナログD、コンポネ HDMI、アナログD、コンポネ
音声入力 光デジタル(2系統) 光デジタル、アナログ HDMI、アナログ HDMI、アナログ
対応解像度 480i
480p
1080i
720p
480i
480p
1080i
480i
1080i
720p
480i
480p
1080i
720p
エンコード方式 ソフトウェア ソフトウェア ソフトウェア ハードウェア
録画ファイルCodec DV風の独自Codec MotionJPEG 任意 Canopus HQ
各種長所 D1~D4のキャプチャ対応。
ユーザー作成のツールが豊富。
PCI-Expressなので帯域の心配なし。
HDMIもアナログもキャプチャ可能。 多彩な入力端子/フォーマット
録画が軽い(HWエンコ)。
各種短所 PCIなので帯域が必要。 入力1統系しかない。 海外メーカー。
ソフトが面倒。
高い。
光オーディオ入力が無い。

有名どころとしてはこの4種でしょうか。個人的な主観で言わせていただくと逆にこれら以外はあまりオススメできません。その理由を書くと長くなりそうなので割合しますが、簡単にいくつか挙げるとマイナーな製品ほどユーザー数が少なく情報交換が難しい、ドライバが安定しない、有志の制作によるツール類が少ない・・・などの理由があります。しかしこの4種よりも良い製品が市場に出てくる可能性は否定できませんので、どちらにせよ購入される際は情報収集を怠らないようにしたほうがいいでしょう。

あとスタンダードディフニッション(以下SD)、いわゆる黄色RCAピンやS端子入力の安価なキャプチャーボードを取り上げていないのはXbox360のゲーム映像をSD解像度で取り込んだところでそれをプレビューしながらプレイするのは色々と困難だろうという理由からです。私もPV4を使う前はSDキャプチャーボードを使ってましたが低解像度でのプレイに支障を感じキャプチャを諦め、結局HDMI直でモニターに映すようになった経験があります。PC環境や予算的にどうしても無理という理由でないなら最初からHDキャプチャーボードの導入をオススメします。

気になる必要PCスペックのほうですが最低マルチコアCPU環境のPCであるなら録画しながらのプレビューも問題なくできると思います。製品によってはむしろCPUよりもHDD転送速度のほうが重要なものもあります。



私が使っているPV4の利点はその使いやすさが一番に挙げられると思います。導入さえできれば後は難しい設定など無しで動画録画を楽しめます。また「ゲームプレイモード」という遅延を最小限まで抑える機能もあるのでゲーム機との相性もいいと思います。特にFPSや音ゲーなどのゲームを画面上でプレビューする際に大きな遅延があるとプレイに支障を感じますからこういう機能は有難いことでしょう。



標準のソフトウェア以外にも有志が提供してるPV4関連のツールが豊富です。私が使ってるこの「PV3/4拡張ツール」はとても優秀で使いやすさが格段に良くなるツールです。BMP・PNG・JPGの静止画録画や標準DVコーデック以外のMPEG・AVI動画録画、簡易タイマー機能や、AAC・AC3音声モニタ、リモコン送出機能・・・などなど文字通りPV4の機能を拡張してくれる有難いツールです。もはやこれ無しではいられません。


(※クリックで拡大)
サンプルとして実際のゲーム画面をD4(720P)入力で取り込んだ静止画はこんな感じです。PV4は残念ながらXbox360のD5には対応しておらず、さすがにデジタルHDMIの1080pで映し出した映像と比較するとやはり画質は落ちますが、それでも動画を録画する用途であれば十分なクオリティかと思います。
私は録画しながらプレイし、後でゆっくりそれを再生しつつ静止画を保存していき、それを更に縮小リサイズしたものをブログの記事で使っています。大量にリサイズ&変換する際はPhotoshopのアクションコマンド等のバッチ処理で書き出すと楽です。


(※クリックで拡大)
録画したDVファイルは約1分=1GB程度の大きなサイズになります。このまま録画し続けているとHDDを圧迫してきますので好みの動画形式に変換していくことになります。動画エンコードに関しての画質比較は以前の記事でも取り上げているので興味ある方はそちらを参照してください。機会があれば動画変換作業に関しての一連の流れも今後の記事で取り上げてみようと考えています。

最後にPV4の問題点もいくつか挙げておきます。比較表の短所にも書いてるようにPV4はPCI接続のカードであるということ。つまり帯域をめいっぱい使うので既にPC内部に他のPCIカードを増設してる環境では録画中に帯域不足に陥る可能性があります。そういった問題を避けたいならPCI-Express接続のMonster Xを選んだほうがいいでしょう。あと標準ソフトの録画ファイルのコーデックがアース社独自のDVファイルで、これが無圧縮AVIと比べると多少画質の劣化があるという点。しかしまぁこれは最終的に動画エンコードを行うなら気にならない程度ではありますが。

というわけで参考になったかどうかわかりませんが、これからキャプチャーボードを購入しようと考えられてる方は各種製品の利点と欠点を理解した上で検討されたほうがいいと思います。もしPV4について質問がありましたらコメント欄に書いて頂ければお応えします。私の知識の範囲内でよければですが(笑。
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