2008年09月05日 16:00
カテゴリ : テイルズ オブ ヴェスペリア

テクモがコーエーと経営統合しスクエニの買収を拒否したということで話題になってますね。テクモ創業者一族が身の保身を選ぶか、それとも企業としての成長を図るかの二択を迫られていたわけですが、結局のところ前者を選んだということですね。
創業者襟川一族が経営するコーエーとは社風的にも共通する部分があったのかもしれません。個人的にはTeamNinjaならぬTeam抜け忍となったテクモが今後どこと一緒になろうがもはや関心は薄くなってしまったとはいえ、過去の良作シリーズを安易な方向で乱発してブランドを崩壊させていってほしくはないと願っております。ニンジャガ+無双とかマジで勘弁です(笑。
さてそんな話は置いといて今回もToV。いよいよ終盤が見えてきたところ(?)でしょうか。興味ある方だけ続きからどうぞ。

アレクセイを追ってザウデ不落宮に潜入。途中でイエガーとのボス戦となりました。イエガーはそれほど強敵でもないんですがシークレットミッションを獲得するとなると結構厄介。私は5回度ほどやり直したでしょうか(汗。レイヴン操作でイエガーのHPを半分以下に減らしたらOVL発動。ショートカットに入れたラピードの瞬迅犬を数回連続アタックするとイエガーが心臓を抑えるモーションを見せるので、そこで手を離したところを見計らってタイミングよくレイヴンの時雨を撃ち込むことでクリア。瞬迅犬を連打しすぎると失敗してしまうのでイエガーのモーションをよく見ておかないとダメなんですよね。

イエガーを倒し引き続きザウデを進む凛々の明星。ここにきてようやくジュディス、リタ、ラピードも秘奥義を習得できました。どれも派手な演出ですね。しかしまだ威力が弱いのか秘奥義出しても雑魚を倒しきれない場面も多いです。こういうものなのでしょうか。

いよいよアレクセイを追い詰めたユーリ達。アレクセイはまるで世界を変える革命者になったつもりかのように自己陶酔しております。まだ未解析であるというザウデの巨大な魔導器を起動する前にアレクセイの野望と共に止めようとユーリ達は挑みます。

というわけでアレクセイ戦。さすがに結構強いです。初回は全滅してしまいました(笑。PT編成、スキルを見直してもう一度挑戦。ここまで難易度ノーマルで進めてきたのでイージーに下げたくはないですからね。シークレットミッションを狙うにはアレクセイに秘奥義を出させて疲労してる隙を狙って攻撃してダウンを奪わないといけません。焦ってダウンしない攻撃しちゃうと失敗。この状態でユーリの牙狼撃&ショートカットに入れたジュディスの神月裂破を連打してうまくダウンを奪えました。あとは全滅しないようにじっくり料理。


最後にザウデの力を起動してしまったアレクセイ。空に光が発射され空が割れ、不気味で巨大な物体が姿を現しました。これはまさしくミョルゾの壁画にあった「星食み」。この惨劇にはアレクセイ本人も予想外だった模様で、皮肉にも世界を変革しようと思い行った行動が世界を破滅に導いてしまう災厄を引き起こしてしまったようです。

ザウデ不落宮の魔導器が崩れ落ち、ひとまず非難を開始する凛々の明星のメンバーでしたが、魔導器の奥に取り残されたユーリは何者かに短剣で刺されてしまいます。ザウデ不落宮から落ちる瞬間に見えたのはフレン隊の副官であるソディアでした。そういえば彼女は以前からユーリに対しては異常な嫌悪感を抱いてましたね。フレンからユーリの存在を消してしまいたいというある種の嫉妬から来る行動でしょうか。傷ついたユーリの体は海の中へ・・・。

気がつくとユーリは自分の部屋のベッドの上でした。どうやらデュークが助けてくれたようですが彼はあくまで宙の戒典を海の底に失くすわけにはいかないという理由だけだったとのこと。下町に滞在していたエステルはユーリの生存を知るや思わず抱きつきます。むっはー!この後他のメンバーとも無事に再会。

ダングレストで借りた(盗んだ)ベリウスの聖核を持ってエアル物質化の実験をする為に再びゾフェル氷刃海に到着。おっさん鼻水出てます。細かいですね。サブイベントをこなしてると序盤で着れたジュディスの「反則ふわふわガール」衣装もゲット。他のメンバーのものも素材で作れるようです。はやくカロル先生の女装をゲットしてあげたいところですが現時点ではどうしても手に入らない素材があるため後回しに。

エアルクレーネでのエアル物質化実験はミニゲーム形式。右から流れてくるボタンをタイミングよく押すだけのもので、簡単に言うとアイマスL4Uの音ゲー部分と同じ仕組みですね。難なくパーフェクトを取りアイテムもゲット。

実験は成功。ベリウスの聖核は精霊と進化することができました。精霊に名前をつけなければならないということでカロル先生は「ざぶざぶ水色クイー・・・」と名付けようとしますがリタに殴られて却下。博学なエステルが神話から引用して「ウンディーネ」と命名。

実験結果から精霊を生み出すことに成功した凛々の明星一行は更なる精霊の誕生を進めるべく各地のエンケレテイアと接触するため行動を開始。ウンディーネからの情報に従いトルビキア大陸北東の島エレアルーミン石英林に到着。幻想的な水晶でできた洞窟のようです。

サブイベントのシシリー博士からもらったカルロウX。森羅万象バッグを使った時のみバッグから飛び出て攻撃してくれます。あんまり強くない気がするのですが・・・。ちなみにここに来る前にようやくムーンクレスタなるものを合成でゲット。戦闘中の操作キャラを変更できるアイテムで本来なら序盤で手に入るものらしいです。今まで操作キャラ変更できなかったのでこりゃ便利。

エレアルーミン石英林の深部にいたのはあのグシオス。エンケレテイアだったんですね。魔狩りの剣の連中も相変わらずエンケレテイアに挑んでここにやってきてた様子ですがエアルを過剰に飲み込んで暴走してしまっているグシオスに歯が立たない模様。

グシオスの攻撃で飛ばされた魔狩りの剣の3人。どさくさに紛れてナンとくっつくクリント。カロル先生が見てたらタダじゃおかなかったことでしょう。しかしティソンがかわいそ(笑。とりあえずこのまま放置すれば星食みの一部と化する危険を知ったユーリ達は仕方なくグシオスと応戦することに。

前回戦った時よりもはるかに凶暴になっているグシオス。結構硬い上に攻撃力も高いのでこちらのAIの作戦もうまく調整したほうがいいかもですね。道中の雑魚を無視して進めた箇所もある為かPTメンバーのLvが少々低いような気がしてボス戦が結構苦戦するようになってきました。ギリギリで倒せましたがちょっとLvが足りてないのかも・・・。倒したグシオスから得られた聖核はその場で精霊化しエステルにノームと名付けられました。

フェローはザウデ不落宮突入時に援護した際、攻撃を受けたせいもあり衰弱しきっていました。もはや息を引き取る寸前。ジュディス達は精霊化の話をし、最後に説得を試みます。

承諾したフェローも無事凛々の明星の手によって精霊化に成功。まるで覚醒でもしたかのような変わり様。ここでもまたカロル先生は「めらめら火の玉キン・・・」と名付けようとしますがリタに殴られ却下。キン・・・のあとが気になりますがここはエステルがイフリートと命名。これで精霊は3人に集まったことに。あと一属性の精霊を集めるためにこの後ユーリ達はレレウィーゼ古仙洞を目指すことになります。というわけで次回へ続く・・・。
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